オリジナルの記事は「TRiPORT」のレティ氏。
http://www.huffingtonpost.jp/triport/passport_b_6797632.html
この記事では「日本のパスポートは世界第4位!これって何のランキング?」と題し、世界各国のパスポートが、ビザなし、あるいは到着ビザで何か国入国が可能であるか?のランキングについて紹介しています。
5位までの結果は以下の通りで、日本は170か国で世界第4位となっています。
1位(173か国):フィンランド、スゥエーデン、イギリス
2位(172か国):デンマーク、ドイツ、ルクセンブルグ、アメリカ
3位(171か国):ベルギー、イタリア、オランダ
4位(170か国):日本、カナダ、フランス、アイルランド、ノルウェー、ポルトガル、スペイン
5位(168か国):オーストリア、ニュージーランド、スイス
上位にヨーロッパの各国が多いのですが、これはこれらの各国にはシェンゲン協定が適用されているためと分析されています。
上位5までの中でアジア圏の国は日本のみであり、日本の信用力が世界的に見ても非常に高い事がわかりますね。
また、同記事では、日本人のパスポート所持率についても触れていますが、外務省の「旅券統計」によると、なんと!「24%」との事です。
興味があったので、先の外務省の「旅券統計」を調べてみると、年齢別の発行率は以下の通りでした。
19歳以下:23.1%
20-29歳:22.9%
30-39歳:18.0%
40-49歳:13.0%
50-59歳:10.5%
60-69歳:8.7%
70-79歳:3.2%
80歳以上:0.6%
良く「昨今は若い子が海外に行かなくなった(経済的な理由で行けない?)」と言われますが、割合で見ると(絶対値ではなく)そうでもないようですね。
ただし、上記の数字はあくまで発行率なので、学生時代に卒業旅行で海外に行くためにパスポートを取得したが、その後、就職してからは全くいかなくなるという事があるかもしれません。
良く「昨今は若い子が海外に行かなくなった(経済的な理由で行けない?)」と言われますが、割合で見ると(絶対値ではなく)そうでもないようですね。
ただし、上記の数字はあくまで発行率なので、学生時代に卒業旅行で海外に行くためにパスポートを取得したが、その後、就職してからは全くいかなくなるという事があるかもしれません。
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