Mar 17, 2015

台湾 台北の新生公園

久々に動画をアップしました。

今回は台湾の台北にある「新生公園」の紹介。(番外編として)

この公園、以前紹介した「欧華飯店」のすぐそばにあり、ここに宿泊した時に朝の散歩で訪れたものです。

敷地が20ヘクタール、東京ドーム4.3個分で、台北で2番目に大きな公園との事、2010年の台北国際花の博覧会で四大展覧エリアの1つだったそうです。

私が散歩に出かけたのはAM7:00ごろだったかと思いますが、園内はまだ人が少なく、静かで広々とした光景がとても心地良かったのを記憶しています。

普段はあまり公園にはいかないもので、これだけ緑に囲まれると周囲が「O2・・・O2・・・O2
(酸素の事です)」ってな感じで、喫煙者の私は肺が綺麗になっていくような感覚でした。

季節によってはいろいろな花が咲きまくりめちゃくちゃ綺麗なのでしょう。
当時はそうでもなかったのが残念ですが。






園内をまっすぐ北の方に抜けると、その先には「大佳河濱公園」という基隆河沿いの河川敷公園があります。
特に何があるという訳でもなく、だだっぴろい河川敷なのですが、1点、かの有名な「圓山大飯店」を見る事が出来ます。




大佳河濱公園の様子



以前紹介した欧華飯店

Mar 11, 2015

日本人のパスポート事情

ハフィントンポストの2015/3/4の記事より。
オリジナルの記事は「TRiPORT」のレティ氏。

http://www.huffingtonpost.jp/triport/passport_b_6797632.html

この記事では「日本のパスポートは世界第4位!これって何のランキング?」と題し、世界各国のパスポートが、ビザなし、あるいは到着ビザで何か国入国が可能であるか?のランキングについて紹介しています。

5位までの結果は以下の通りで、日本は170か国で世界第4位となっています。

1位(173か国):フィンランド、スゥエーデン、イギリス
2位(172か国):デンマーク、ドイツ、ルクセンブルグ、アメリカ
3位(171か国):ベルギー、イタリア、オランダ
4位(170か国):日本、カナダ、フランス、アイルランド、ノルウェー、ポルトガル、スペイン
5位(168か国):オーストリア、ニュージーランド、スイス

上位にヨーロッパの各国が多いのですが、これはこれらの各国にはシェンゲン協定が適用されているためと分析されています。

上位5までの中でアジア圏の国は日本のみであり、日本の信用力が世界的に見ても非常に高い事がわかりますね。

また、同記事では、日本人のパスポート所持率についても触れていますが、外務省の「旅券統計」によると、なんと!「24%」との事です。

興味があったので、先の外務省の「旅券統計」を調べてみると、年齢別の発行率は以下の通りでした。

19歳以下:23.1%
20-29歳:22.9%
30-39歳:18.0%
40-49歳:13.0%
50-59歳:10.5%
60-69歳:8.7%
70-79歳:3.2%
80歳以上:0.6%

良く「昨今は若い子が海外に行かなくなった(経済的な理由で行けない?)」と言われますが、割合で見ると(絶対値ではなく)そうでもないようですね。
ただし、上記の数字はあくまで発行率なので、学生時代に卒業旅行で海外に行くためにパスポートを取得したが、その後、就職してからは全くいかなくなるという事があるかもしれません。